シールの両面印刷 ボトルラベルやウインドウステッカーに
糊面から見えるシール印刷
両面印刷とは糊面(粘着面)から見ても印刷面が見える印刷のことで、店舗や電車などの広告ステッカーなどにも使われる印刷方法です。
透明のボトル容器の裏面に貼って正面から見ると容器を通してデザインが見えるおしゃれなラベルが作成できます。
中身の液体を通してデザインが見えるため、通常のラベルとは一味違う雰囲気となりインテリアなどの雑貨にも人気の印刷方法です。
他にも中身が透明でない製品に使用して、中身がなくなることで貼られたデザインがわかるという仕掛けにも使用できます。
両面印刷は透明なシールに反転させたデザインを印刷し、その上から白インキやシール素材でデザインを覆いその上から別の内容を印刷します。
白インキの場合はどうしても透けて見えてしまうため、透けなくするためには透けにくい素材を貼り合わせます。これらはデザインの内容や製品の雰囲気に合わせて選択します。
店舗や電車などの広告ステッカーでも同じ印刷方法が使われ、屋内から貼ることでシールの劣化を防ぐ役割もあります。
ボトル容器などでは内面にデザインを入れ、外面に表示などを入れることもあります。
◀︎このラベルはバラの柄が全て違うデザインになるデジタル特殊印刷「モザイク」を使用して印刷されています。
「モザイク印刷」はこちら
基本的な印刷方
透明のシールに反転させて印刷したあと、白版で覆うまたはシール素材を貼り合わせます。
メリットとデメリット
メリット:製品のシールとしては、容器を通してデザインが見えるという、おしゃれなイメージの付加価値をつけたり、容器の中身が無くなることで印刷面が見える特別感のあるイベントなどにも使用できます。
両面に印刷できることにより2枚分の情報を1枚に入れることで貼り作業が軽減する場合があります。
デメリット:貼り合わせなど、印刷に使用する素材や版の数、工数が増えることから通常のシールよりコストは割高になります。また貼り合わせなどによりシール自体が厚くなります。
こんな商品にオススメ
●フレグランスやアロマ製品などの差別化に
●シャンプーなどの日用品のボトルに
●雑貨、文具に
●ドリンクボトルなどのイベントに
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