模造、コピー商品製造の抑止にも。
印刷物ができるセキュリティーのご案内。

セキュリティの要素を入れたバージンシール

パッと見、通常のバージンシールですが、この１枚にデジタル印刷でできる多くの技術を組み込んでいます。
コピー機での複製や通常の印刷機では印刷できない部分があります。

「バージンシール」とは「封緘シール」とも呼ばれる印刷物で
・その商品が未開封であることを証明する
・パッケージが勝手に開くことを防ぐ
などの用途があり、商品の安心・安全を守る役割があります。バージンシールにデジタルの特殊印刷を使用することでさらに高いセキュリティ印刷が可能になります。

セキュリティの仕組み

01 彩文（風）の微細なイラスト

微細なイラストは印刷できる機械が限られます。デザインのベースに使用することで、コピーや類似の図柄の作成が困難になります。

02 特殊シルバーインキによる可変文字

特殊なシルバーインキで製造番号や管理番号など任意の数字を１枚１枚に印字することが可能です。可変文字はシルバーインキ以外にもカラー、抜き文字なども使用できます。

03 特殊シルバーインキ

デジタル印刷機専用のシルバーインキをデザインの図柄に複雑に入れ込むことができます。シルバーインキ は一般的なコピー機でコピーした場合、色味が変わるため一目瞭然です。

04 マイクロ文字

マイクロ文字とは、図柄や線などデザインの一部に入れるごく微小な文字のことです。
肉眼では識別することが難しく、一般的なコピー機や印刷機では文字が潰れてしまい複製ができないため、簡単に作成することはできません。

■可変・シリアルナンバー入れ

■その他のセキュリティ（材質紹介）

剥がすとシールに「開封済」などの文字が現れる開封確認ができる材質や、剥がすとシール自体がボロボロに壊れてしまう張り替えや貼り戻しのできないぜい質性の高い材質などがあります。

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